リアクター製作 1

はい、ず~っと前にちらっと書いた自作リアクターを製作いたしますた。
 
今回使用のアクリルパイプのサイズは、外径140ミリ、厚みが3ミリ、高さが840ミリ。
デケーなぁ・・・・・と自分でも思いますな(;´Д`A “`
 
エーハイムの1060を使うつもりだったんですけど、結局RSD-40を使用。
給排水共にHI16A。
実はね、吹き上げ式のリアクターを作ろうかと思ってたんですけど、めんどくさくなったんで、良く見かけるタイプね。
というより、自作リアクター第1号と同じだ(爆)
 
まずはアクリルパイプ下部に、給水用の穴あけ。
 
手持ちであったアクリルパイプの端材を3枚ほど重ねて補強。
接着後、16Aの塩ビパイプ用に22ミリのホルソーで、ゆっくり休みながら開けていきます。
センターのキリが貫通した後は、反対側からもゆっくりと、休みながら。
ちうのも、一気に開けると熱を持って穴あけ後の断面が汚くなって、接着しにくくなるから。
反対からもっちうのは、貫通時のバリをできるだけ少なくするため、及び割れや欠けを無くすためね。
 
次に、天板部分の作製。
194mmX188mmを2枚。
微妙な寸法は材料の都合(笑)
ここで、先日導入の新兵器トリマーを使用して、140mmの穴あけ。
これねぇ、慣れないと難しい。
アクリル屋に頼んだほうが無駄は無いね。
私なんて、10枚は切ったねwww
手持ちで、アクリル板やエンビ板が無いと、とてもじゃないけど割があわなくなりますよ。
シビアに切る必要が無い場合にはいいけど、天板で使用する事を考えると、できるだけキッチリに切らないと、
接着が難しくなって、水漏れは必至だからね。
ただ、頼んだ場合、トリマーが余裕で買える金額になるかも知れんけど。
さらに、ボルト用の穴あけ及びタップ切り。
ここで、失敗・・・1箇所、タップのサイズを間違えて、ただの穴になってしまった・・・|壁|ヽ(;*´ω`)ゞ ァィャー
まぁ、その場合、ボルトとナットで上下挟めばいいだけですからあまり気にしない(笑)
計8箇所開けたわけですが、天板2枚を万力などで重ねた上で、開けないと穴位置が狂い、あとで苦労する事になるので注意。
ボルト穴完了後、吐水用の穴をセンターに開ける、これも16A用22mm。
 
で、本体のパイプ上端と面一に接着。
 
今度は、下部の給水口に配管の接着。
吐水口も同じだけど、アクリルとエンビの接着時には、アクリル接着剤を使ってますよ。
ここをしっかり接着しておかないと、あとで水漏れに泣く事になりますでの。
色々な角度から良く見て、溶剤が行き渡っているか、要チェックしてくだされ。
 
この時点で、ポンプまでの配管をやっちゃうと、作業しにくくなるのでお待ちを。
配管接着完了後、底板となるアクリル板に本体を接着。
さらに補強の意味で、天板穴あけ時の残材を再利用。
それから、ポンプを仮置きし、エンビ配管を。
ユニオンはメンテしやすくするためにも必須ですぞ。
海外製品みたいにクロスの継ぎ手は見つからないので、給水チーズ。
 
 
つづく(笑)
 
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